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[ News.] 130515 イ・ホンギが初主演映画『フェニックス~約束の歌~』の記者会見に登壇。「僕にとって意味のある作品。後悔しない人生を生きようと思った」

http://k-fan.me/news/detail.php?article_id=6448&author=2

















韓国の人気ロックバンドFTISLAND(エフティーアイランド)のメインボーカル、イ・ホンギが、6月7日に公開される初主演映画『フェニックス~約束の歌~』(配給:東宝東和)のプロモーションのために来日し、5月15日午後、都内にて来日記者会見を行った。

本作は、暴力事件を起こしホスピスで社会奉仕をすることになった超ワガママなトップアイドルのチュンイ(イ・ホンギ)が、そこで“死”と直面し、限られた時間を明るく生きる患者たちとの交流を通して、人生を見つめ直し成長する様子を描いた感動作。

イ・ホンギはメンバーも共演者もいない記者会見に、少し緊張の面持ちで登壇すると、「こんにちは。イ・ホンギです。(俳優として初来日に)楽しいです」言葉少なに挨拶。

初主演作に本作を選んだ理由として、「うまくできるか心配で、自分がこれをやるべきかどうか、すごく悩みました。でもたくさんの方に観ていただき、たくさ んのことを感じていただければ、結果はどうであれ僕の人生にとってもいい意味があると思い、出演を決めました」と出演を決めた経緯を話した。また、日本版 のエンディングソングはホンギ自ら作詞作曲した「オレンジ色の空」(FTISLAND)が使われているが、「実は、この曲は冬くらいのアルバムに入れる予 定で準備をしていたので歌詞が違いました。テーマ曲は別にあったんですが僕自身少し気に入らなくて、『僕の曲を使いませんか?』と提案し、歌詞を書きかえ ました」とエピソードを教えてくれた。本作の出演は自身にどんな影響があったのかをたずねられると、「『後悔しない人生を生きよう』と思うようになりまし た。また『心から願っていることはなんなのか?好きな仕事をやっているのか?』と振り返るきっかけと、『家族の大切さ、周りの人たちの大切さ』に気付くよ うになりました」と真剣な表情で語った。

最近の“ハイテンション”エピソードをたずねられると、「メンバーとクラブに行って夢中になって遊んだときとか、曲作りのための機材を購入したのですが、 それをいじっている時、完璧になるまで練習を続けている時、最近家を購入し家族と暮らし始めました。それも気分がいいですね。あと難しいゲームでレベルが 上がった時…」と、ここから少し緊張がとけてきたのか、徐々にホンギらしさを見せ始める。

「最近めっちゃデブになっちゃったから、痩せるために1年ぶりにジムに行ったり…痩せたでしょ(笑)? 作曲の作業部屋にはパソコンが3台あって、 ピアノと英語の勉強もしていて、飽きたら隣りのパソコンでゲームをして、お腹が空いたら母の手料理を食べて、友達と遊んで、人と会って、女の子の話とかも して…(笑)。そんな生活です。楽しいです」と日本語で説明した。

自分や家族が余命宣告をされたら何をしたいかを問われると、「僕は余命が短いならばホスピスには行かずに、やりたかったのに出来なかったことをやりたい。 (やりたかったことは?と聞かれると)世界一周旅行、銀行強盗(笑)とか、絶対に出来そうにないことです。いろんなものを買いたいし、食べたいし、女性に もいっぱい会いたい(笑)」と記者たちを笑わせると、「両親の余命宣告を受けたら、両親の望みどおりのことをしてあげたい。本人の立場が大切で、治療の可 能性がないならやりたい事をさせてあげたい」と、真剣な表情で話すホンギが印象的だった。

劇中で「君と永遠に」(ユ・ジェハ)を歌うシーンがあるが、イ・ホンギが誰かを励ますために歌う曲は?と尋ねられると、いろいろ考えた末に日本語で「難し い質問です!」と笑うと、MC THE MAXの「少しだけさようなら」(原曲:「Tears」X JAPAN)を挙げた。「FTISLANDの曲からは選ばないのですか?」との質問には、「FTISLANDの歌は別れの歌が多いから(笑)」と笑顔を見 せた。

撮影エピソードを尋ねられると、「他の共演者と同じように、監督に『僕もホスピスに行きたい』と言ったが、『来ないでくれ』と言われた。他の俳優のみなさ んがホスピスで経験した演技を見て、それを感じて演技をしてほしい」と。心配でしたが、出来ました。実際に“死”を間近にした人が書いた手紙の内容をせり ふに取り入れていますので、演技をしながら感じることがたくさんあった」と語った。

歌手として有名なイ・ホンギだが、演技は子役からの長い経験を積んでいる。そこで俳優と歌手のどちらが好きか尋ねられると、ドラマ『美男<イケメン>です ね』までは、「俳優70%で歌手30%だった」と答えた。その後は音楽への欲が出てきて、歌70%・俳優30%に。今現在は、「音楽と演技50%・50% が理想。その夢を叶えるために努力している」と語った。また、本作品の出演に関してメンバーからのコメント尋ねられると、「メンバーは何も言いませんでし た。僕の仕事に興味がないみたい(笑)」と笑わせた。

最後にメッセージとして「僕の初主演の映画が公開されます。心温まるいい作品です。人生について振り返るきっかけになる作品ですし、笑いのツボも入ってい ますので、たくさんの方に観ていただいて、癒しの効果を味わってほしいです。それから6月15日からFTISLANDのアリーナツアーも始まるので期待し てください。ミンファン君とスンヒョン君がミュージカルに出演しますし、『SUMMER SONIC 2013』に出演します。そちらも期待してください」と映画以外にも、夏に向けて活動が活発になるFTISLANDのPRも忘れなかった。

初主演のイ・ホンギが、わがままで奔放なスターの顔の裏側で、繊細で傷つきやすい心をもった青年を演じた、映画『フェニックス~約束の歌~』は、6月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開される。